〈11〉インストラクター業がビジネスになるまで。~横綱からSEiCOへ~

2022.06.29

2015年頃 アメブロで私自身のインストラクター人生を
自叙伝的な連載を
改めましてこちらのHPのコラムにて少しずつご紹介させて頂きます。

 

今の私では薄らいでしまった感覚や
当時そのままの表現や文章力だから伝わるところもあるかと思いますので
編集加筆一切せず あえてそのまま転載致します。

 

私の赤裸々な感情や体験がどなたかのお力になれますように。

 

 

前回のコラムはこちら


 

そして意気込んで始まった2期

前回書いたどん底ドロドロからのスタート
結構な緊張感とジュニアを連れて
スタジオに向かった

 

 

とにかく全身全霊で!

 

2期養成は
毎回バランスボールも加わりボリュームアップ
カラダ作りもモチロン必要

 

1期も受けてるんだし
2期メンバーよりできなくっちゃ
という変なプレッシャーと見栄
お得意の要らんプライドも

 

要らんプライドだけど
モチベーションの一つにもなってた

 

講座開始 30分前にはスタジオ入りして自主練
絶対に1回も休まない
最低限これだけはやりきろうって決めた

 

やり遂げたら
何か少しくらい自分が一皮脱げれるんじゃないかと思ったから

 

でもね
今 振り返るとココロの基準が
まだまだ他人軸にあったと思う

 

自分がインストラクターになりたいという想いも
もちろん強かったけど

 

自分を
家族や師匠や周りの人に認めて欲しい
評価してほしい気持ちも大きかった

 

人の評価を通して
自分の価値を計ってた

 

 

 

ちなみにこの頃のインストラクターとしての活動と収入

 

活動内容
・定期バランスボールレッスン 月2本
・外注バランスボールミニレッスン 月1本
集客
・毎回 1~3人。多くて5人程度(身内多)
・参加者ゼロによるクローズ率 30%
収支
・大赤字 経費(会場費・ガソリン代など)家計に食い込む
・子どもの託児費用分も賄えるわけもない

 

 

 

この2期養成講座の途中から
ジュニア(長男)を一般の託児施設に預けて出席するようになった。

1歳を過ぎて動きの激しくなって来たジュニアには
狭い環境で大人しくしてて。って言うことが
いい環境だと思えなくなったし
私自身もしっかり集中出来た方が
悔いが残らないと思ったから
もちろんまだ収入は得られてないのに
費用はかかったけれども

 

 

ジュニアはジュニアで
託児所で公園に連れてってもらったり
工作したりお友達や先生と関われたり

 

もちろん始めは泣いたけど

私といるだけでは出来ない経験をたくさん楽しんで
満足した表情で帰ってくるようになった

 

 

母と子は
ただただ一緒にいることだけが
お互いにとってベストとは限らない

 

一緒にいてもHAPPY
それぞれの時間を離れて過ごしてもHAPPY

 

いろんな人に関わってもらい
信頼して 委ねて 感謝して
子育てはしていくもの

産後ケアでもお話しすること
私はここで体感して納得した

 

今日はここまで

 

 


 

一般社団法人体力メンテナンス協会が開講する
デトックスプランナー養成講座では
世界のエビデンス(根拠)に基づいた
デトックス理論や手法を元に

 

講師活動 企業 教育機関 行政など
様々なフィールドで国内外問わず
活躍していく人を育成致します

 

 

 

▷ デトックスプランナー養成講座
http://www.pca-tairyoku.or.jp/column/column-9922/

▷ クレンズプロテインファスティング
https://mosh.jp/classes/page/47763

▷ 6つのデトックス講座
https://mosh.jp/classes/page/32766

▷ デトックスバランスボール プチ断食3回コース
https://mosh.jp/classes/page/63402

 

OTHER TOPICS