〈15〉インストラクター業がビジネスになるまで。~横綱からSEiCOへ~

2022.07.07

2015年頃 アメブロで私自身のインストラクター人生を
自叙伝的な連載を
改めましてこちらのHPのコラムにて少しずつご紹介させて頂きます。

 

今の私では薄らいでしまった感覚や
当時そのままの表現や文章力だから伝わるところもあるかと思いますので
編集加筆一切せず あえてそのまま転載致します。

 

私の赤裸々な感情や体験がどなたかのお力になれますように。

 

 

前回のコラムはこちら


 

追試験当日
祈るような気持ちで目覚めた朝

 

私は

 

吐いた。。。

 

 

昨日まで全く調子悪くなかった。
たぶん 緊張し過ぎで吐いた。

 

結構 神経図太い方なので
緊張して吐くなんてこと人生初。

 

吐いた。。。

 

 

 

かなりダイナミックに何回も

 

 

すっかりカラダが衰弱してしまった
力が入らない
座ってるのがやっと

 

 

積み上げてきた体力と筋力はどこに行ったんだろ

 

試験 どうしよう。。。
行けるのか?
ってか
こんな体調で弾めるの?
しゃべれるの?

 

考えて考えて悩んで
れいな理事に思い切って相談した。

 

返答は、、、

 

「試験時間内は会場で待ってます。
来れなければ、また次回の試験時に受験してください。」

 

あかん
これは、行かないかん

 

心の中で甘い期待 少し寄せてたのかも
別日に見てあげるよ。的な

 

でもそんな訳ないよね
当たり前にシビアだ

 

次なんて絶対嫌だ!
この養成に通い追試に向けた時間を
全部無駄にしたくない!

 

これがもしレッスンなら
穴を開けれない時もあるかもしれないし。

 

絶対行かなきゃいけない時に
行けないのはインストラクターとして前提からダメじゃん!

 

とにかく行こう
向かおう

 

スタジオに向かう車中
何度もレクチャーの復習とかしてたけど
相変わらずカラダは力入らないし
自分でも弾めるのか
吐かずに話せるのか
わからないくらい心許ないカラダの感覚だった

 

そして辿り着いたスタジオ
同期のメンバーは既に試験が終わり解散してた

 

スタジオには
待っててくれたれいな理事と試験官のみ

 

「遅れてすみませんでした。
試験 よろしくお願い致します。」

 

緊張しながらも無我夢中で
弾んでレクチャーした

 

笑顔で
声出して
大きなパフォーマンス

 

足が震えた
調子悪いのなんか
絶対見せないレクチャーしたかった

 

今までの全部を出すっ!

 

3分レッスン
セルフケアレクチャー
そして最後の質疑応答

 

忘れないこの一問
「カラダの中で上半身と下半身を繋いでる
唯一の筋肉は?」

 

やばい。
わからん、、、泣

 

適当な筋肉の名前 応えた。。。

 

チーン、、、
私の認定インストラクターの道は
終わった。。。と思った。

 

 

今日はここまで。

 

 

次へ続く


 

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