〈13〉インストラクター業がビジネスになるまで。~横綱からSEiCOへ~

2022.07.03

2015年頃 アメブロで私自身のインストラクター人生を
自叙伝的な連載を
改めましてこちらのHPのコラムにて少しずつご紹介させて頂きます。

 

今の私では薄らいでしまった感覚や
当時そのままの表現や文章力だから伝わるところもあるかと思いますので
編集加筆一切せず あえてそのまま転載致します。

 

私の赤裸々な感情や体験がどなたかのお力になれますように。

 

 

前回のコラムはこちら


 

意気込んで受講した 2期養成講座

 

 

 

スタジオに前入りして練習
休まない

 

 

この自分に掲げたノルマはクリア
何があってもこれだけは最低限やるって決めてたから

 

 

そしてもう一つ
2期養成講座には越える認定試験

 

 

これを越えないことには
活動してても背景の無いインストラクターになってしまう
既に開講しちゃってるレッスンの存続もヤバイ

 

 

落ちる訳にいかない
受からなくちゃ

 

試験に向けて
何度も自分のレクチャーを動画撮影チェック
どうしたら伝わるのか 考えて考えて
伝わる人の表現を研究
バランスボールのパフォーマンスを上げれるべく弾みまくった

 

そして挑んだ緊張の試験

 

 

試験内容は
カラダのセルフケア レクチャー
3分バランスボールレクチャー
筆記試験

 

 

上手くできたのかどうか
自信ない気持ちと
心の中でこれくらい出来てれば
大丈夫じゃないかな?なんていう期待もあった

 

 

結果は…

 

 

保留  追試

 

 

1期から受けてるから
そんなプライド ズタボロ

 

 

自分の最後の爪の甘さが
カラダ作りの足りなさとして残った

 

 

私には悪い癖がある
なんだかんだ器用なので
ある程度まではすんなりできることが多い
で、ある程度まで行くと
なぜか安心 慢心して手を抜く悪い癖

 

長距離走や短距離走で
最後に流しちゃうタイプ

 

そんな私の悪い癖を
しっかり見抜かれてた

 

自分にストイックになりきれないところ
ある意味プロ意識が低いところ

 

だからこそ その結果で出来上がってる
ワタシのカラダとココロ

 

人の顔やカラダは
その人自身を表してるからね

 

インストラクターとして
人の前に立つっていうプロ意識

 

もう一度追試までの期間
考え向き合うことに。。。

 

私は全然優等生じゃなかった
たくさんたくさん回り道した

 

 

でもその回り道の一つ一つが
自分を本当の意味で知り
要らないプライドや鎧を脱ぎ捨て
カラダもココロも
居心地のいい楽で好きな自分になる為に
必要な回り道だったと
今でも思う

 

 

私はこの時
受からなくて良かった

 

 

 

 

今日はここまで。

 

 

次へ続く

 


 

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